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GRANDSLAM6で採用される、MMAルールが決定。規定を一部改正することに。

今回のGRANDSLAMもパンクラス審判部が翻訳・監修した
北米式ユニファイドルールをベースにしたMMAルールが採用されるとのことだが、
前回の大会以降にも、ユニファイドルールそのものが改正されている。
今回の大会では、新たに改正された規定に対応する為にGRANDSLAMでも一部ルールが改正する事となった。

果たして、今回のルール改正により選手にどのような影響があるのか?
旗揚げ戦よりGRANDSLAM審判部長を務める福田正人レフェリーに直撃してみた。


――― GRANDSLAMのルールが一部改正されるとのことですが?

「はい、改正されました。GRANDSLAMでは第1回大会から、パンクラス審判部が翻訳・監修したユニファイドルールがベースのMMAルールを採用していました。」

「それが、昨年の夏にアメリカのABC総会で新しいユニファイドルールが採択され、今年の1月1日から新ルールがスタートした事で、パンクラスもルール改正がありました。」
「それに準じてGRANDSLAMもパンクラス審判部に快く許可をいただいた上で今回の改正という事になりました。」

「GRANDSLAMは最後の大会が昨年11月でしたから、その間にユニファイドルールが変わった事が大きな理由になりますね。」


――― 主な改正点はどのあたりでしょうか?

「パンクラスで新ルールが運用されてから半年以上経過していますので、既に定着しつつあるかと思いますが、主な改正点は、

・グラウンド状態の定義の見直し。
・判定基準、採点方法の見直し。
・カカトによる腎臓蹴りの解禁。
・対戦相手に指を向ける行為の禁止。

以上の内容が主だった部分になるかと。」


――― それでは、パンクラスと同じルールと考えてよろしいのでしょうか?

「はい、大枠では同じですね。」

「ただ、アメリカもユニファイド、統一ルールと言っても、州ごとに細かい規定が異なっているように、パンクラスとGRANDSLAMの間でも細かいところで異なる部分は当然あります。」

「ユニファイドに準拠しているけど、『パンクラス州』と『GRANDSLAM州』ではルールが少し違うというようにイメージしていただければと思います。」

「実際は『パンクラス州』のルールに準拠というのが正しいのかもしれませんが。」(笑)


――― 具体的にはどのあたりがパンクラスと異なりますか?

「試合内容に関わってくる部分としては、試合時間の規定が異なります。」

パンクラスでは、
・3分3ラウンド
・5分3ラウンド
・5分5ラウンド
以上の3種類で、

GRANDSLAMでは、
・5分2ラウンド
・5分3ラウンド
以上の2種類で、事前に申請があれば1ラウンド5分間の延長戦の設定が可能というように規定されています。」

「GRANDSLAMでは、本戦の5分2ラウンドの試合で延長戦を設定するよう申請されるケースが多いですね。」

「あとは、計量に関しても少し違いがあります。パンクラスで採用している、計量超過時のノーコンテストルールがGRANDSLAMでは規定されていなかったり・・・。」
「いずれにしましても、出場される選手はルールを一度しっかりとご確認いただければと思います!」

以上、福田レフェリーからお話をいただきましたが今回のルール改正は、選手のみならず
MMAファンにとっても最新の北米式ユニファイドルールの違いを知る機会にもなるのでは?


GRANDSLAM6にて採用されるMMAルールは下記のURLをご参照ください。

>>> http://grandslam-survivor.com/rule170916.pdf