HEADLINE
July 14, 2014
Fight
July 14, 2014

GRANDSLAM SURVIVOR Macth Report
第6試合 フェザー級 5分2R
○金子大輝(リバーサルジム川口リディプス)
[TKO/1R 4’29”]
●三原宏樹(リバーサルジム横浜グランドスラム)
[1R]サウスポーの金子とオーソドックスに構える三原。金子がジャブを見せると三原は一気に距離を詰めて組み合い、ケージへ押し込んでいく。
しかし、態勢を入れ替えた金子は距離を取り直すと再び向かい合った両者。三原のローに金子もロー、ワンツー、ミドルと手を返していく。片足を取りに行った三原。これは金子にいなされると続く前蹴りが金子の急所へ。回復を待って再開されると互いにローを蹴り合い、パンチが交錯。パンチから蹴り、テイクダウンを狙うも、互いに距離を外し合う展開が続く。

ここで三原の蹴りが再び金子の急所へ。再開後のコンタクトでも急所近くへの蹴りが入り、気にする素振りをみせた金子の左フックは空振りに。次第に互いの打撃が届く距離になってくるも、今度は金子の蹴りが三原の急所に入ってしまう。
再開後、ジャブからローを放った金子。三原も前蹴りからストレートを繰り出す。金子のローにパンチを合わせた三原、対して三原の前進にフックを重ねる金子。残り30秒を切った瞬間、金子が目の覚めるような右フックがジャストミート。この一撃で三原は大の字となり、金子がKO勝利を挙げた。
Fight
July 14, 2014

GRANDSLAM SURVIVOR Macth Report
第5試合 バンタム級 5分2R
●丸山耕平(ALIVE)
[TKO/1R 0’45”]
○平野拓也(フリー)
[1R]丸山の蹴りに対し、積極的にパンチを振るっていく平野。丸山も手を返すが、平野がパンチをまとめて丸山を後退させる。追い込まれながらもストレートを返した丸山のハイをかわすと、今後は平野がアッパーを狙う。平野のインローに丸山が右ストレートを合わせると、平野は大きくバランスを崩した。
すると続けざまにワンツーを当てていった丸山は首相撲から膝蹴り、再びワンツーを見せる。それでも距離を取り直した平野がロングフックを見せると、これが丸山の側頭部を捉え、丸山は前のめりにダウン。すぐにレフェリーが試合を止めた。

Fight
July 14, 2014

GRANDSLAM SURVIVOR Macth Report
第4試合 バンタム級 5分2R
●杉山晋哉(リバーサルジム新宿ME,WE)
[TKO/1R 3’53”]
○藤原悟史(GRAACA MMA)
[1R]オーソドックスで向かい合い、ステップを踏む両者。先制したのは杉山のローキックだ。パンチを返した藤原に、今度は右ハイキックを見せた杉山はそのままダブルレッグへ。藤原をケージに押し込んでいくと足を掛けてテイクダウンに成功した。

ガードで下になった藤原はハイガードから肘。杉山が一瞬立ち上がったところで藤原は身体を捻ってケージへ押し込んだ。立ち上がった杉山が態勢を入れ替えると藤原は首相撲から膝蹴り。杉山は藤原の両足を畳むようにマットに寝かそうと試みる。

だが、態勢を入れ替えた藤原が反対にダブルレッグを狙うと、杉山は巧みにバックへ。一度は両足をフックされるも正対することに成功した藤原はケージを背に杉山が立ち上がると首相撲から左膝一閃。この一撃でTKO勝利を挙げた。
Fight
July 14, 2014

GRANDSLAM SURVIVOR Macth Report
第3試合 フライ級 5分2R
●田丸慶輔(宇留野道場/ハイブリッドファイター)
[タップアウト※オモプラッタ/1R 4’32”]
○八王子オブザデッド(パラエストラ八王子)
[1R]サウスポーで構えた両者。田丸がパンチで前に出ると、八王子は見事なシングルレッグを合わせてテイクダウンを奪う。ケージに詰めてパウンドを落とす八王子。ケージを使って立ち上がった田丸は強引な首投げを見せたが、バックを奪った八王子は田丸の側面にパンチを入れていく。

前方回転し八王子の足を取った田丸は膝十字へ。足を伸ばされるも回転して逃れた八王子に今度はヒールフックを仕掛けていくと、尚も足関を狙った田丸に対し、身体を起こした八王子は上からコツコツとパンチを落とす。
再度田丸がヒールフックを狙うと身体を起こしてバックをうかがった八王子は、田丸がその腕を外して立ち上がるとまたしてもシングルレッグでテイクダウン。田丸の仕掛けを凌いで上をキープすると肘を連打、田丸が脇を差そうしたところに自らの右足を引っ掛け、オモプラッタを完成させた。

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VIDAN THE BEAST